
Taeko-タエコ-
はじめまして!
ピラティスイントラ歴13年目になります!
インストラクターのTaekoです!
- 家族:中学生の娘と私
- 血液型:A型
- 趣味:散歩・温泉・バレエ・コンテンポラリーダンス・映画(最近観たのは、SPY×FAMILY!アニメもよく観に行きます~)・フェス・美術館
- 好きな音楽:クラシック音楽(プロコフィエフ、ショパンが好き)・斉藤和義さん・音楽全般好き→コムロ世代です!
- 性格:素直・真面目・自由
- 好きな場所:うつぼ公園でよく休憩してます~、緑や川のある場所が好きです
- 好きな画家:モネ・ゴッホ・ミレーとか、絵もすごく好き
- 好きな食べ物:ラーメン(ニラ盛り載せ)、焼き肉、ピザ、実山椒で白ご飯、牛丼(すき屋でバイト経験あり)お酒全般いけます!
- 好きなお店:たこぴん、神座、吉野家、ちひろ菓子店、Seiichiro.NISHIZONO(スタジオ周辺グルメ激戦区です、グルメ情報ぜひ教えて下さい〜♫
では私がなぜピラティスインストラクターになったのか、少し紹介させていただきます!

バレエのやりすぎで中学生でムキムキ体型に、、、(泣)

私は、ダンスが大好きです。子どものときから大人になった今でもバレエやコンテンポラリーダンスを続けています。
子どもの頃からどうすればバレエか上手くなるのか、ダンサーのための解剖学やケアの本を読んだり、熱心にワークショップを受けたりして、いわゆる熱中していましたが、15歳のときに、かなり筋肉質かつ思春期特有のムキムキな体型になってしまい、それが見るに耐えれなくなったことと技術の伸び悩みで、いったんバレエを辞めました。
でもやっぱり、またぼちぼちと再開するんです。
17歳くらいから、かなり遠いバレエスタジオを掛け持ちしたりして。どうしても好きなんですね。私は思ってるより諦めの悪い性格なのかもしれません。で、20歳のころにたまたま姉の友達が『ピラティスやってるんだけど、たえちゃんもどう?』と声を掛けられたのが、ピラティスとの出会いです。
20年前、ピラティスを誰も知らない時代にピラティスと出会いました
当時(2004年頃)、まだピラティススタジオは一つしかなく(しかも愛媛県で)、
ピラティスって何?という感じでしたが、バレエが上手になるのならなんでもトライしたい!と思いました。
それも、インストラクターが元プロバレエダンサーの先生だったため、藁にもすがる思いがあったのです。それからというもの、ピラティスってシンプルに楽しくて奥が深い。
もっと言うと、人の動きって面白い!と興味を持つようになりました。学べるものは学びたいという気持ちが強くなり、フロアバレエの講習会にも参加しました♪

3ヶ月すると、女性らしい美しいカラダに

間違ったカラダの使い方でできてしまったがちがち・もこもこの筋肉質体型は、あれよあれよと『ほっそりとした長い、良い状態の筋肉』に変貌、そうか、『今まで、間違った身体の使い方をしていたせいだったんだ!』と目の当たりにしました。
ピラティスは、『ほっそりとした長い、良い状態の筋肉』をつくることができるんです。
股関節の使い方ひとつで変わるなんて、誰も知らんかったわ!みたいな感動でした。
さらには、体幹を鍛えることで、バレエのパフォーマンスの安定や、可動域の向上、コントロールするということができるようになりました。
あんなにバレエで踊っていたのに、腹筋も背筋もできなくて、ロールアップもできなかったのが、
ピラティスでできるようになり、最近では『体幹お化け』とまで言われるように成長したんだなあとしみじみ思います。
夢がバレエの先生→ピラティス先生に

実はバレエ指導をずっと目標にしていましたし、いまでも少しあるのですが(まったく向いてないと思うけど!)
けど、それよりもピラティスを通してもっとダンサーの力になりたい!と思うようになりました。
「人の苦手に付き合うこと、できないをできるかも!」
と導くことがとてもやりがいがあるのです。
ダンサーだけでなくあらゆる人、一般の方からゴルフ愛好家など幅広い人々の動きをより良いものにするということに魅力を感じ、あらゆるパフォーマンスアップの為の指導がしたいと…今に至ります。
ピラティスインストラクターとしてデビューの話
2011年から、ピラティスの資格を取りながら、大阪の堺筋本町にあったピラティススタジオボディバランシング大阪スタジオで働き始めました。このスタジオは、マンツーマン指導がほとんどで、たまに6名くらいまでのグループレッスンがあるようなスタジオでした。土日はたくさん、8,9本くらい立て続けにレッスンがあったり、大変だったのを覚えています。
生徒さんから、「会う人によく姿勢良いですね~とほめられるようになったよ!」とか、「洋服が似合うようになって、うれしい!」とか、姿勢改善による効果を感じたときすごく喜ばれて私もうれしかったです。ダンスやゴルフ愛好家には「軸がわかった!」「スコアが上がった!」などパフォーマンスにピラティスが活かされたと感じたときもとてもうれしかったです!
そんな2012年、スタジオが閉店することになり、独立することになりました。そのとき子供が3歳だったこともあり、自分のペースでお仕事できたらいいなと思うようになっていたことも大きな理由です。もともとマイペースな性格なので、独立は合っていました。もっと整体の勉強や解剖学など学んで、自分の納得できるレッスン内容にしたいなと思っての独立でした!

上の写真は独立したてのときのスタジオです。

独立とともに神戸のカルチャーセンターでマットのグループレッスンもスタートしました。早いもので11年。スタート時からずっと通ってくださってる方が6名くらいおられて、本当に有り難いことです。いま生徒さんが26名くらいお越しいただいてます。

それと、私はかなり歩きます。
健やかさと美しさは正しいウォーキングから!
子供の頃から散歩がただただ好きで、時間さえあれば歩くんです。なぜそんなに歩くのかというと、
確かに好きだからはもちろんですが、『身体が整う』からです。連続40分歩くだけで、
脂肪燃焼効果も高まりますし(体型が出産後もあまり変わらないのは、この歩き効果がかなり高いと思います。)
歩いているうちに関節が運動し筋肉が温まります。硬くなっていた筋肉を柔らかくする効果があるんです。肩こり腰痛も通常なら歩くことで改善されます。
で、あるとき気づいたんです。
大人になって、アスリートやダンサーなど運動を仕事にしてない限りは、『歩く・座る・立つ』という動作が1日の中で最も多い運動だということに。じゃ、身体の使い方がよくなれば、その運動の質が良くなる!そうなれば、様々な良い事が得られる!と気づいたんですね。
じゃ、
ピラティスですよね!まさにピラティスは運動の質を高めますから。
ピラティスは、筋肉をプラスオンするというよりは、むしろその逆で不必要な緊張をとり、身体の使い方をより良くするボディワークです。ピラティスで、身体の使い方を正し、『歩く・座る・立つ』といういつもの動作を正すことができます。正しいということは、美しい姿勢が得られる、筋肉もほっそりとした長い良い状態に導かれ、引き締まった身体になります。
見た目だけでなく、内臓の働きも活性化します。
少しずつ、こつこつと!
自分の身体に丁寧に耳を傾ける作業を一緒にしましょう。
スタジオ名に込めた願い
最後に、
ピラティススタジオ名のAllonge(アロンジェ)には、
『伸びる、発展し広がっていく、さらに伸ばしていく』
というフランスのバレエ用語です。
バレエダンサーがよくする素敵な腕の動きなどを表しています。それは終わりのない止まることのない動きです。
ピラティスで、のびのびと伸びやかな身体になって、どんどん発展してほしいという気持ちが込められています。
ぜひ体験レッスンにお越し下さいね!お待ちしております!
